「麹って体に良さそうだけど、子どもに使っても大丈夫?」「何歳からOKなの?」 そんな疑問を持つママのお声をよく耳にします。我が子に食べさせるとなると、実際のところどうなの?と慎重になりますよね。
結論から言うと、麹は離乳食後期〜幼児期以降、使い方を守れば子どもにも安心して取り入れられる発酵食品です。 この記事では、年齢別の考え方や注意点、子ども向け麹生活の始め方をわかりやすく解説します。

うちの子たち(4歳・1歳)の例もご紹介しつつ、お伝えしていきますね!
そもそも麹とは?子どもに影響はある?
そもそも麹とは、米・麦・大豆などに「麹菌」を繁殖させたものです。 日本の伝統的な発酵文化による食品で、味噌・醤油・甘酒などの基礎になっています。
麹菌そのものは加熱や消化の過程で失活し、体内で増殖することはありません。 そのため、正しく作られた麹調味料は安全性が高いと言われています。
麹が体にやさしい理由
- 消化を助ける酵素を含む
- アミノ酸が豊富でうま味が強い
- 添加物に頼らず味付けできる
麹は何歳から使える?年齢別の目安
離乳食期(〜1歳前後)は基本的に慎重に
離乳食期の子どもは消化器官が未発達なため、基本は無理に取り入れないことをおすすめします。もし使うとしても、 甘酒(ノンアルコール・砂糖不使用)を薄めて少量、味付け目的で使う程度に留めましょう。

当時、うちの息子は小さじ1/5杯ほどの少量の甘酒を離乳食に混ぜて食べていました!
1〜2歳:加熱した麹調味料ならOK
この時期ぐらいから、加熱調理した塩麹・醤油麹は少量ずつ使用可能です。味付けは「大人の半分以下」を目安がおすすめです。醤油麹や塩麹は旨みが増す分、少量でも濃い味付けに感じます。なるべく少なめに使用し、物足りなければたす感じで使えるとベターです!

うちの子たちは、醤油麹で味付けしたチャーハンが大好物でした!
先に子ども用の薄味を取り分けてから、醤油麹を入れたして大人用の味付けにすると効率よく調理できます!
3歳以降:家族一緒の味付けとして本格導入
3歳を過ぎると腸内環境も安定し、麹調味料を日常使いしやすくなります。 「うす味・発酵の力でおいしい」が実感しやすい時期です。麹料理は冷めても食材がかたくなりにくく、食べるのがゆっくりのお子さんでも美味しく食べられます!
子どもに麹を使うメリット
子どもたちに麹を使った食事をしていくと、どんなメリットがあるのでしょうか?
① 腸内環境を整えるサポートに
麹由来のオリゴ糖や発酵によって生まれる成分は、腸内細菌のエサになります。 腸内環境が整うことで、便通・免疫バランスの土台づくりに役立つと言われています。そうなることでお子さんが体調を崩しにくくなる環境になり、ママたちにとっても安心な状況に近づきます!

我が家も麹生活を始めてから、子どもたちの風邪や大砲不良がかなり減りました!
② うす味でも「おいしい」を感じやすい
麹料理の特徴でもある麹のうま味成分(アミノ酸)のおかげで、塩分控えめでも満足感のある味に仕上がります。これにより濃い味に慣れさせない食育にもつながりますし、子どもの味覚形成に影響を与えます。なにより「おいしい」と言ってパクパク食べてくれる姿に、ママも嬉しくなります!

麹で味付けをするようになってから、子どもたちの好き嫌いが減りました!
③ 手作り調味料で「何が入っているか分かる安心感」
麹調味料を自分で仕込むようになれば、材料に何を使うかも自分次第です。自家製することで市販品に比べて材料がシンプルですし、お子さんのアレルギーが気になる家庭でも、管理しやすいのが魅力です。添加物などの有無にこだわる方でも安心ですね!

お好みで素材にこだわれば、より安心安全なオリジナル調味料を作れます!
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子ども向け麹生活で気をつけたいポイント
子どもたちにもメリットいっぱいの麹ですが、注意点もいくつかあります。
加熱調理を基本にする
子どもさんが小さい時期に使う場合は、最初は必ず火を通すことが大切です。「カラダにいい」と言われる麹ですが、生の麹調味料は胃腸が弱い子には刺激になる場合があります。その子の体質や成長度合いにもよりますが、基本は加熱調理を前提に調理してあげてください。
味付けは「大人基準」にしない
「麹=体に良いからたくさん入れよう」という発想はNGです。たくさん摂れば効果が増すというものでもなく、やはり適量がおすすめです。大人基準の味付けは濃い味に偏りやすくなります。むしろ少量でしっかり味が出るのが麹の特徴でもあるので、麹少なめ味薄めで美味しく食べられれば理想的ですね。
体調・便の様子を観察する
稀に麹が腸内環境や体質に合わない子もいます。下痢・便秘・湿疹などが出た場合は一度中止し、量や頻度を見直しましょう。
症状が出た場合も一概に麹がダメというわけでなく、食べあわせた別の食材であったり、麹の作用による好転反応が原因の場合もあります。経過を見ながら、少しずつ試してみましょう。
まとめ|麹は“少しずつ・年齢に合わせて”が正解
麹は、正しく使えば子どもの食生活をやさしく支えてくれる心強い存在です。 年齢や体調に合わせて無理なく取り入れ、家族みんなが笑顔になれる麹生活を楽しんでいきましょう!
麹 Life Kitchenはそんな皆様の麹生活を応援すべく、料理教室という形でもサポートしております。
この記事で紹介した内容は知識として知るだけではなく、「実際に体験すること」で初めて、自分のものになります。
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- 腸内細菌が喜ぶ「麹」メニューの実習
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