「体にいいと思って塩麹を使ったのに、なんだかしょっぱい…」 「レシピ通りに作ったはずなのに、家族に不評だった…」
こんな経験ないでしょうか?実はこれ、塩麹初心者さんがほぼ必ずと言っていいほど通る“あるある失敗”なんです。 でもご安心ください。原因が分かれば、塩麹はぐっと使いやすくなります。
この記事では、よくある失敗例とその理由、今日からできる正しい使い方のコツをご紹介します。
失敗あるある① 分量を「塩と同じ感覚」で使っている
なぜしょっぱくなるの?
塩麹は「塩+麹」なので、見た目はペースト状でも立派な塩分があります。 そのため、塩と同量で使うと塩分過多になりやすいのです。

塩分の過剰摂取については、どんな塩をベースに塩麹を仕込んでいるかによって健康への影響は変わりますが、これについてはまた別の機会でご紹介します!
正しい分量の目安
- 塩の 1/3〜1/2量 を目安に使う
- 下味の場合は「食材重量の約10%」が基本
塩麹の仕込み具合や個体差もあるのであくまで目安ではありますが、まずは少なめに入れて、足りなければ後から足すのが失敗しないコツです。
失敗あるある② 発酵が進みすぎている
発酵しすぎるとどうなる?
発酵食品である塩麹は、発酵が進むほどうま味と同時に塩味も強く感じやすくなります。 特に常温放置が長すぎると、発酵が進み、味のバランスが変わりやすくなるんです。
対策ポイント
- 完成の目安:米粒が指で簡単につぶれるぐらい
- 完成後は必ず冷蔵保存(ガラスの容器推奨)
- 保存期間は1〜2か月以内に使い切る
「色が濃くなりすぎた」「香りが強すぎる」と感じたら、発酵が進みすぎているサインです。塩麹の使用の頻度が増して長くなると、こういった微妙な変化にも気づけるようになりますよ!
失敗あるある③ 使う料理を選んでいない
塩麹が向かない使い方もある
塩麹は万能調味料と思われがちですが、時には料理との相性が前に出ることもあります。
例えば、煮詰める系の料理や味が濃い料理に使うと、塩味が前に出やすくなります。こう言った場合は想像以上に塩麹の分量を意識して使う必要が出てきます。
失敗しにくいおすすめの使い方
塩麹がより簡単に気軽に活用できる方法としては、
- 肉・魚の下味に
- 蒸し料理・焼き料理に
- スープや和え物の隠し味に
などがおすすめです。

まずは「素材の味を引き立てる使い方」中心に始めるのがおすすめです。
それでもしょっぱい時のリカバリー方法
以上の点を踏まえた上で、重い通りに味付けや塩麹を使いこなせない時の対処法として、
- 水・出汁・豆乳などで薄める
- 甘酒やみりんを少量加えてバランス調整
- 野菜を足して全体量を増やす
失敗してもまだまだリカバリーが可能です。焦ってせっかくの食材を捨てなくて大丈夫なんです。調整次第でちゃんと美味しく食べられます。麹を使った料理は、完璧を求めずやんわり嗜んでいければOKです!
正しい分量と感覚は「体験」から
麹Life Kitchenをはじめ、さまざまな媒体で入手できる麹のノウハウや情報はあくまで基本的なものです。実際のところ味の好みも人それぞれで、その人にフィットする塩麹の分量や使いどころはレシピを見るだけでは掴みにくいものです。 実際に試してみて、味を見て、香りを感じて、料理してみることで 「これくらい」の感覚が自然と分かるようになります。

使い込むうちにご自身のベストな感覚を見つけていくのも楽しみの一つですね!
麹Life Kitchenの料理教室で“失敗しない塩麹”を体感しませんか?
麹Life Kitchenでは、岐阜市・各務原市・関市エリアで 塩麹・醤油麹・甘酒を使った実践型の料理教室を開催しています。
・なぜこの分量なのか
・家庭で失敗しにくいポイント
・子どもにも食べやすい味の作り方
などなど、座学だけでなく実際に作って食べて体感できるので、 「塩麹がしょっぱくなる問題」も実践経験を踏まえて自然と解消されます。
少しでも気になる方は、ぜひ教室案内ページもチェックしてみてください。
まとめ|塩麹は“少なめ・様子見”が成功の近道
塩麹は使い方のコツさえ分かれば、料理を簡単に・美味しく・体にやさしくしてくれる心強い味方です。基本的にはどんな料理も「想像より美味しく」楽しむことができます。いきなり完璧を求めず、失敗を恐れず少しずつ感覚をつかんでいきましょう。
これからも「麹 Life Kitchen」では、
- 初心者でも失敗しない麹の作り方、活用法
- 麹×時短のレシピ
- 甘酒でつくる“やさしいおやつ”
- 麹を通じた健康ノウハウ
- 岐阜エリアで買える麹スポット紹介
など、すぐに使える情報や料理教室でもよくある質問を交えながら、分かりやすく発信していきます。
「麹ってこんなに日常的に使えるんだ!」 そんな風に身近に感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。次回もお楽しみに!





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