" /> 【知ってるようで知らない?】醤油・味噌のいいとこ取りの万能調味料「醤(ひしお)」の魅力と簡単活用法

【知ってるようで知らない?】醤油・味噌のいいとこ取りの万能調味料「醤(ひしお)」の魅力と簡単活用法

知識・情報

皆さんは「醤(ひしお)」という発酵調味料を聞いたことがありますか?

レッスンやブログで「8月は醤仕込みレッスンをやります!」とお話しすると、生徒さんから「名前は聞いたことがあるけれど、実はよく知らない…」「醤油やお味噌と何が違うの?」というご質問をよくいただきます。

一言で言うと、醤は「醤油とお味噌のいいとこ取りをした、超万能な育てる調味料」なんです!

Meg
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一度お家に常備すると、あまりの美味しさと便利さに「もう醤のない生活には戻れない!」というママが続出するほど!当記事ではそんな醤の基本から、ズボラさんにこそ知ってほしいメリット、作り方や美味しい活用法まで、分かりやすくたっぷりとお届けします!


そもそも「醤(ひしお)」とは何か?

「醤」の歴史はとっても古く、なんと縄文時代や弥生時代から存在していたと言われているそうです。私たちが普段使っている「醤油」や「味噌」のルーツにあたる伝統的な発酵調味料です。

一般的に醤油やお味噌は、仕込んでから食べられるまでに数ヶ月〜1年以上かかります。しかし、醤は「ひしお麹(大豆と大麦の麹)」に醤油と水を混ぜて、毎日1回ぐるぐると混ぜるだけで、約1〜2週間という短期間で完成するのが大きな特徴です。

見た目はどろっとした「食べる醤油」のような感じ。大豆の旨味と大麦の甘みがぎゅっと凝縮されていて、これ単体で舐めても奥深いコクがあって最高に美味しいんです!

「醤(ひしお)」と「麹(こうじ)」って何が違うの?

同じ発酵調味料で、なんだか名前も似ているので、「何が違うの?」となりがちですが、実は役割がまったく違うんです!

  • 麹(こうじ): 米や麦、大豆などの穀物に「麹菌」というカビ(体に良い善玉菌です)を繁殖させた【お料理の“材料”】です。塩麹、醤油麹、お味噌、そして甘酒などをつくるためのベースになるものです。
  • 醤(ひしお): 「ひしお麹(大豆と大麦の麹)」に、醤油と水を混ぜて発酵・熟成させた【完成した“調味料”】です。

つまり、「麹(材料)を使って、毎日混ぜて育てた完成品が『醤(調味料)』」ということなんです!

「醤」はお醤油の旨味と大麦・大豆のコクが丸ごと詰まっているので、塩麹や醤油麹よりもさらに深みのある、お味噌にも近い贅沢な味わいを楽しめるのが魅力です。ベースになる麹の種類が違うからこそ、それぞれ違った美味しさに出会えます!


ズボラママに激推ししたい!醤(ひしお)の3つのメリット

塩麹や醤油麹も便利ですが、醤にはそれに負けないくらい素晴らしいメリットがあります。特に忙しい毎日を送るママにこそ試してほしい理由がこちらの3つです。

① これ1つで味が決まる!究極の「時短・万能調味料」

醤には、醤油の塩気、大豆の旨味、大麦の甘みが最初からベストバランスで詰まっています。そのため、炒め物や煮物を作るときに、色々な調味料を計量して混ぜ合わせる必要がありません。「味付けは醤だけ!」で、まるでじっくり時間をかけて煮込んだような、コクのあるプロの味に仕上がります。

② お肉や魚が「異次元の柔らかさ」になる

醤は、塩麹を上回るほどの強力な「タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)」を持っています。固くなりやすい鶏胸肉や豚コマ肉を醤に少し漬け込んでから焼くだけで、びっくりするほどしっとりフワフワ、ジューシーな食感に変わります。冷めても固くならないので、お弁当のおかずにも大活躍です!

③ 毎日スプーン1杯でOK!手軽すぎる「腸活効果」

醤は、加熱処理をしていない「生きた酵素」の宝庫です。さらに、腸内の善玉菌を元気にしてくれるオリゴ糖や食物繊維、乳酸菌もたっぷり。毎日のお料理に少し取り入れるだけで、弱った胃腸の消化を助け、お腹の中からスッキリをサポートしてくれます。


どうやって作るの?醤の「超カンタン」な作り方

「発酵調味料を仕込むなんて、なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、作り方はびっくりするほどシンプルなんです!

【材料】

  • ひしお麹(大豆と大麦を合わせた麹)
  • 醤油
  • 水(または昆布水)

【作り方の手順】

  1. 清潔なガラス瓶などの容器に、ひしお麹、醤油、水をすべて入れます。
  2. 清潔なスプーンで、底からしっかりとよく混ぜ合わせます。
  3. 最初の数日は麹が水分を吸ってドロッとするので、毎日1回、空気を含ませるようにぐるぐると混ぜてあげます。
  4. 常温に置いておき、夏場なら約1週間(冬場なら2週間)ほど経ち、全体がとろりとして、醤油の角が取れてまろやかな香りがしてきたら完成です!

完成した後は冷蔵庫で保管すれば、約3ヶ月〜半年ほど美味しさが長持ちします。毎日混ぜるたびに愛着が湧いていくので、「お家でペットを育てているみたいで楽しい!」と、お子様と一緒に楽しむ生徒さんも多いんです!

Meg
Meg

ちなみに私は「ひし太」と名付けて、話しかけながら混ぜてます(笑)


今日からできる!醤(ひしお)の具体的でおいしい活用法

「仕込んだはいいけれど、どうやって使えばいいの?」という方のために、『麹 Life Kitchen』おすすめの、今すぐできる簡単活用法をご紹介します。

レベル①:まずは「そのまま、のせるだけ」

まずは加熱せず、そのままの美味しさを味わってみてください。

  • 冷奴や納豆に、醤油代わりにトッピングする
  • 熱々のごはんにそのままのせる(これだけでご飯が進みます!)
  • きゅうりやトマトにディップして、もろみ味噌風に楽しむ

お砂糖を使っていないのに、驚くほどまろやかで優しい甘みを感じられますよ。

レベル②:混ぜるだけ「絶品・醤だれ」

醤に少しプラスするだけで、アレンジの幅が無限に広がります。

  • 醤+マヨネーズ: 野菜スティックやお肉のディップに最高な「醤マヨ」
  • 醤+ごま油+お酢: 冷やし中華やチョレギサラダにぴったりな「中華風ドレッシング」

レベル③:漬けて焼くだけ「しっとり醤チキン」

一口大に切った鶏モモ肉や胸肉に、醤(お肉の重量の10%程度)を揉み込んで30分以上置き、フライパンやオーブンで焼くだけ。醤の酵素がお肉の旨味を最大限に引き出し、極上のジューシーチキンが完成します!(※焦げやすいので、弱火でじっくり焼くのがポイントです。)


まとめ:今年の夏休みは、お家で「醤」を育ててみませんか?

身近な「醤油」と「水」と「麹」だけで作れる、お家ごはんの最強の味方、醤(ひしお)。
難しく考える必要は一切ありません。買ってきたお肉を漬けるだけ、冷奴にかけるだけ。そんなズボラな使い方で、毎日勝手に体が整い、お料理が美味しくなっていきます。

毎日ぐるぐると混ぜるだけで形が変わっていく醤の姿は、お子様の夏休みの自由研究にも本当にぴったりです!「お塩や醤油が、発酵するとどうしてこんなに美味しくなるんだろう?」そんな不思議をお子様と一緒に体感してみませんか?

『麹 Life Kitchen』の8月レッスンでは、この「醤仕込みレッスン」を開催いたします!仕込んだ醤はお持ち帰りいただき、お家ですぐに使える美味しいご飯プレート、または醤を使った絶品スイーツの試食コースをお選びいただけます!

すでにLINE公式アカウントにて先行予約を受付中ですが、各日3組様限定のため、お席が残り少なくなってきております。「醤を始めてみたい!」「夏休みに子どもと一緒に楽しみたい!」という方は、ぜひお早めに公式Instagram(@mi_mama_kojilife)公式LINEからお気軽にお問い合わせくださいね!

手作りの醤を味方につけて、今年の夏休みは賢くラクに、美味しい発酵ライフを送りましょう!

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